9月28日から10月4日
花の大国オランダへ研修に行ってきました。
日本から約13時間
オランダ、スキポール空港へ到着です。
社長手配済みのレンタカーに
5人分のスーツケースを
詰め込んでフォーレンダムへ出発
海辺の小さな町でした。
車から降りると調理済みの美味しそうな魚の匂いがしました。
フィッシュ&チップス
海に面してお店が沢山!!
海に面してお店が沢山!!
海辺から少し移動して
えっっ!!って近寄りました。
自転車に花がデコレーションしてある!!!
エダムへ移動
1日目の宿泊先です。
小さな町に
メルヘンチックなHOTEL
HOTELのそばを流れる川に
民家が寄り添うように建っていました。
宿泊する部屋
荷物を置いて散策へ
川沿いを歩くと社長一押しの
エダムのチーズ屋さん
街並みにも花がたくさんありました。
花屋さん bloemiste
社長がオーダーしたブーケ
ステムは保水無しがオランダ流
どれだけ長く保つか、を重視されがちな日本ですが
オランダではその瞬間に思いがあるようです。
停めてあった自転車に花!
2日目
フェンローへレンタカーで移動
フロリアード見学
世界各国、花の博覧会です
秋色のハロウィンカラーが目をひきました。
あまりに広すぎてロープウェイで移動
「ちょっとここで休憩する?」
「はいっ!」
あ"~って伸びました、(笑)
日本のブース
障子、畳など日本風情
菊が凛と誇らしげに見えました。
3日目
アムステルダム、シンデルの花市
こんなにボリュームがあるのに、
2,000円くらい
菊が入ったブーケです。
こちら2,500円くらい
球根が豊富なお店
食虫植物、多肉植物、サボテンのお店
束売り専門のお店
ブーケを売るお店
それぞれのお店には個性があって
専門のお店が多かったです。
日本と比較したら
価格の違いに目がテンになることも
日常に花が溢れる理由のひとつと実感しました。
3日目の朝食は
シンゲル花市にあるカフェ
ボリューム満点!!!
お腹も満たされ、路面電車に乗って移動しました。
アムステルダム駅付近で下車
遊覧船に乗って美術館へ
途中、美術館が休館中だということを知り・・・
のんびり遊覧しました。
川沿いには小船がとまっていて、住居仕様が
たくさんあります。
遊覧船から降りて、観光広場へ
馬車に乗りました。
すごい安定感
馬のふっといがっちりした足
5人乗ってもへっちゃらです。
蹄の音がカラコロ軽やかに聞こえました。
また発見!
4日目
フローラホランド(アールスメール市場)
ものすごく広大な場所に
花を積んだ台車がぎっしり詰まっていて
その間をねってムカデみたいに連結した台車を
引っ張って走って いく。
巨大な市場 すべて見尽くすことはできません。
観光用に作られた通路があって
ぞろぞろ歩きながら
見下ろす感じで市場を視察しました。
セリ場もBig
他にも3つあるそうです。
若い人が多かったです。
社長曰く、若くなきゃもたないらしい
移動して、世界遺産キンデルダイクの風車
自転車をレンタルして
往復10キロくらいの道のりを
爽快に走りました。
天気も良く、気持ちよかったです!
風車の裏側に木靴がありました。
社長と前澤さん、おんなじポーズ(笑)
風車、景色を満喫して、アムステルダムへ
途中、小さな町で少し休憩
花屋さん 見つけました!
秋色アレンジメント
ディスプレーも勉強になりました。
どうしても自転車に目が行く・・(笑)
ステキな自転車に目を奪われるのですが
オランダは自転車利用率がものすごく高い国でもあり、
そしてスピードも早いです!
車に注意というより自転車に注意!
オランダ市内に到着
ざっくり包まれた花束を持つ
オランダ男子 カッコイイ!
露店でベリーミックスを買う。
5日目
高速鉄道タリスにてパリへ出発
赤いシートがゴージャス
列車内で昼食
このビールはめちゃうま
列車内から映る空
もくもくした雲は重厚で押しつぶされそうな感じ
見ているだけでドキドキしました。
東京~大阪間くらいの距離
ベルギー経由でパリ北駅、到着
荷物をHOTELに置いて、
パリ散策&花屋めぐりです。
「ボンジュール!」
のイメージからはほど遠い
運転荒っ!!!
クラクションが鳴りまくる道路に
びっくりしました。
モンソーフルール店
ふらっと立ち寄った花屋さん
撮影OKってことになり、社長オーダーのバンダの花束
1輪、4ユーロだそう、9輪付のバンダ、日本円で3,600円位
オランダ同様、ステムの保水処理は無し
ゴテゴテしてない、大袈裟じゃない、
シンプルオシャレです。
休憩タイム
やっぱこれでしょ。(笑)
「パリの花屋さんで、
2,000円くらいのブーケーを
オーダーして買う。」
今回の研修課題のひとつ
カタコト英語でなんとかオーダー成功
2600円のブーケを作っていただきました。
花屋巡りをしながら、凱旋門へ到着
撮影ポイントは観光客でいっぱいです。
歩いて歩いて・・・エッフェル塔が見えてきました。
ガチャピン!?wみたいなゴミ箱
「最後の晩餐は、
エッフェル塔を見ながら食べたいですね~」
ちょっと高望みしてみたら
「じゃここにしようか!」
と、社長ーかっこ良すぎまーす
目の前にエッフェル塔
厚いサーモンに美味しいワイン!
話し上手のボーイ、ポール
さらに美味しくなったし
楽しく食事をいただきました。
6日目
パリにて朝食
窓から見える景色
最終日
またタリスに乗ってアムステルダム
スキポール空港へ向かう
はずだった・・・
しかし、鉄道のストライキ。
なすすべ無しと駅員に告げられ
1㎜も動けず固まってしまいました。
1㎜も動けず固まってしまいました。
空港へたどり着かなければ帰れない。
明日の店の人員は???
携帯持って来てないし
国際電話どうやってかけたらいい???
あっ、もう着替えない・・・
瞬時に浮かんだことは
恥ずかしくもこんな事でした。
社長も一瞬固まったように見えましたが
ちょっと笑って、
判断、行動がすごかった!!!
後に、
すごいピンチになると笑っちゃうんだよね
っと社長の話,
私もそういうとこあるけど・・・
今回もし社長の立場だったら
絶対笑えない。
まったく笑えない・・・
手段として列車でエアーフランスまで
そして飛行機でスキポール空港へ
なんとか大丈夫って思えた安堵の瞬間
フランスから1時間位の飛行でしたが
風強くかなり揺れました。
怖いドキドキもありましたが
これで帰れるって思いもあって
ドキドキしながらほっとするという変な気分
今回のオランダ研修に参加させていただいて
オランダとの花文化の違いを
しみじみ感じさせられました。
違いを縮めたいと思うならば
文化、習慣、流通、様々な角度から
かえていかなきゃならない。
行くまでは簡単に思っていたけど
正直途方に暮れます。
もっと小さく
私が出来る事として考えたら
私は花が好きで、
私の作るものが
人生のいろんな場面で潤ったり
少しでも力になってくれたら
嬉しい。
誰かを喜ばせることが好き、
花が好き
人が好き
そんな想いを改めて感じました。
オランダ屋 ワンズモール店
同じ想いを持つクルーがお待ちしています。
花が身近な日常の一つとなりますように・・・☆